top of page

PROFILE

中島ノブユキ(作曲家/ピアニスト)

作曲家/ピアニストとして 映画音楽~JAZZ~POPS~広告音楽~クラシック 等様々なフィールドで活動。菊地成孔 ペペ・トルメント・アスカラールに楽曲及び編曲を提供。持田香織、畠山美由紀、ゴンチチらの作品にサウンドプロデューサーとして参加。またタップダンサー熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」(2010年)では音楽監修/作曲、オーケストレーションを担当した。

 映画「人間失格」(荒戸源次郎 監督作品) 「悼む人」(堤幸彦 監督作品)、アニメーション「たまゆら」(佐藤順一 監督作品)の音楽、また2013年にはNHK大河ドラマ「八重の桜」の音楽を担当した。

2011年から2013年まで女優であり歌手でもあるジェーン・バーキンのワールドツアー「Jane Birkin sings Serge Gainsbourg」に音楽監督/ピアニストとして参加(世界27ヶ国 約80公演)。

その後2016年以降、新たなジェーン・バーキン ワールドツアー「Gainsbourg Symphonique」全公演に音楽監督、編曲、ピアニストとして参加。モントリオール交響楽団ほか、フランス、イギリス、ドイツ、ポルトガル、日本など世界各地のオーケストラと共演。2017年には全曲オーケストラ編曲及びピアニストとして参加したアルバム「Birkin/Gainsbourg : Le Symphonique」がフランス ワーナーより世界発売される。

またリミックスワークとして中島自身のリミックスによる「Thinking of you (NN's Dreamy Mix)」が世界的DJ、ホセ・パディーヤのコンピレーション「Ibiza Sundowner Presented By José Padilla」に収録、全世界発売された。

ソロアルバムとして『エテパルマ』(2006年発表 バンドネオン、ギター、弦楽三重奏、ピアノ等の編成により自身のオリジナル楽曲の他、F・モンポウ、V・モライス、D・エリントン等の楽曲)『パッサカイユ』(2007年発表 前作の編成を踏襲しつつ、ラフマニノフ、ホレス・シルバー、トニーニョ・オルタ等の楽曲を編曲)『メランコリア』(2010年発表 より内省的。自身の楽曲の比重が高まる)『カンチェラーレ』(2012年発表 C・ダレッシオ、A・ジョビン、J・S・バッハの楽曲から かしぶち哲郎の楽曲、自身の書き下ろし楽曲を含む。ジャケットは鴨居玲の絵画)『clair-obscur』(2014年発表 カンチェラーレに続く2枚目のピアノソロ作品。より抽象性が高まる)がある。また2015年には自身が主宰する音楽レーベル『SOTTO』を立ち上げ、同年6月、ピアノ、バンドネオン、ギター、オーボエ、弦楽三重奏、コントラバスによるアンサンブル作品、最新作『散りゆく花』をリリース。

2017年 秋より パリに転居。

bottom of page