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まったくもってして
ほうっておくとこうやっていっしゅうかんがこうやってあっというまにすぎてしまう。こうやってかんじにへんかんすることもわすれてしまうのでいかがなものかとおもう。
今日は(畠山)美由紀ちゃんと3月8日のイベントのための選曲会...というかキー合わせを予定していたのだけど美由紀ちゃんの体調不良のため延期。とはいえもう既に良い具合にアイデアが出てきているので一安心。少なくとも美由紀ちゃんの歌が入る曲はほぼ決定。後はインストの曲をどうするかだけどこれも一曲暫定的な物があるけどほぼイメージは固まった。
僕はこういうある程度自分がイニシアチブをとるプロジェクトの場合相当事前に脳内シミュレートをしておく。映画に例えれば「撮影前に頭の中で出来ている」という状態だ。だから選曲と編曲(と場合によっては曲順まで)は同比重で重要な物でこの下準備がちゃんと出来ているかどうかが実は一番重要なことなのだ。...なんてことを言うと録音やライブはその出来上がってしまっているイメージを単に再現するだけの物、すなわちがんじがらめにしているという風に思われてしまうかもしれないのだけどさにあらず全く逆で、実際に音に出してみたときに起こりうる様々な不確定要素(勿論これは思ったほど効果がなかったというような悪いケースもあるし、思いもよらなかった素晴らしいアイデアを演奏者が提示してくれてそれが思いもよらない効果を上げているというような良いケースとの両方の意味だけど)に対して最良の決断を最短の時間で出すための下準備でもあるのだ。だから脳内シミュレートしておいたことが全く生かされなくて想像と違ってしまった、というようなことは逆に大いに歓迎するべき事であり、それは最も信頼している人にお願いが出来ているという幸せということと同義語なのである。
...えええ、なんだか堅苦しい書き方になってしまった。
というわけで夕方くらいまで楽譜の整理と部屋の掃除。夜は原宿の某社でコーコーヤの皆さまと打ち合わせ。コーコーヤさんが手がけるあるTVアニメ番組のサウンドトラックのピアノと弦の編曲を担当いたします。多分内容は書いてはいけないと思うのですがあるヨーロッパの街にあるある場所を舞台にした...と、これ以上は書かないようにしよう。さてさて、CDで曲を聴きながら打ち合わせは進みます。「まだこれはデモの段階なんですよ」なんておっしゃっておられましたが、その美しい旋律の数々を聴かせていただきながら色々思いを巡らします。録音が楽しみです。
打ち合わせ後、マネージャーS氏と軽くスパイラルのカフェで一服して渋谷でコーヒー豆を買ってバールボッサによる。